BASF―非選択的除草剤2工場を閉鎖―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12日、非選択的除草剤「グルホシネートアンモニウム(GA)」の生産施設2カ所を閉鎖すると発表した。同剤の分野で競争力を強化する狙いと説明している。

米ミシガン州マスキーゴンにある工場と、独フュルト市クナプザック地区にある3工場のうち1工場を2022年までにそれぞれ閉鎖する。影響を受ける従業員およそ100人については可能な限りグループ内の別の職場で継続勤務できるようにする。

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