BASF

化学大手の独BASFは2日、ロボットベンチャーのZMP、ワイヤレス給電のビー・アンド・プラスと共同で、自律型ワイヤレス充電を可能にするコンセプトロボット「MobiPOWER(モビパワー)」を開発したと発表した。充電インフラソリューションへの需要の高まりに応えることが狙い。ZMPの谷口恒社長は「2025年までには、750億以上の、電話や電気自動車などのコネクテッドデバイスを充電する必要性が生じます。利便性の高い充電ソリューションであるMobiPOWERを通じて、私たちはこの需要にこたえることができます」と語った。BASFは材料と設計面で貢献した。

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