フォルクスワーゲン―天津工場が操業停止に、従業員のコロナ感染で―

自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)と中国同業の第一汽車(FAW)が合弁運営する天津工場で従業員の新型コロナウイルス感染が確認され、操業が2022年第2週(10~16日)初頭から停止されている。広報担当者の確認を得た情報としてロイター通信が13日、報じた。

中国国家衛生健康委員会(NHC)のデータによると、天津市では国内で感染した有症状の感染者数が12日に41人となった。前日の33人から増えている。

VWとFAWの天津工場では同週、全従業員を対象に新型コロナ検査を2回、実施した。

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