ハノーバー~ベルリン間で列車の運行に当面支障

ドイツ鉄道(DB)は18日、ハノーバーとベルリン結ぶ幹線で長距離鉄道の運行を少なくとも27日まで停止すると発表した。ハノーバー東部のライフェルデ~ダルドルフ間で17日早朝の起きた貨物列車の衝突事故でプロパンガスが流出し、復旧作業が難航していることを受けた措置。高速鉄道ICEや特急列車ICの運行が遅れたり、運休となる。フランクフルト経由でスイスとベルリンを結ぶICEやノルトライン・ヴェストファーレン州の主要駅とベルリンを結ぶ列車も影響を受ける。蘭アムステルダムからベルリンに向かうICはハノーバーまでの運行となる。

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