独軍需大手ラインメタルがウクライナで合弁

軍需大手の独ラインメタルがウクライナ同業のウクルオボロンプロムと共同で合弁会社を設立する。アーミン・パッパーガー社長への取材をもとに経済紙『ハンデルスブラット』が12日、報じた。すでに契約を締結済みだ。

装甲車両のメンテナンスと修理を行う新会社をウクライナに開設する。戦車生産の準備も進める。

ラインメタルは51%を出資して経営権を握る。パッパーガー氏は「ウクライナはドイツからの包括的な技術移転と軍需品の短期供給により利益を受ける」と述べた。

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