送電大手テネットが変電所に19億ユーロ投資、日立エナジーなど4社が 受注

送電大手の蘭テネットは25日、変電所の新設と近代化に総額19億ユーロを投資すると発表した。再生可能エネルギー電力の利用拡大に対応できる送電インフラを構築する狙い。日立エナジーなど4社に設備を発注した。

オランダとドイツで投資を行い、補償巻線110個、変圧器160個を調達する。国別の投資額はドイツが11億6,000万ユーロ、オランダが7億3,000万ユーロ。日立エナジーとシーメンス・エナジー、GEグリッド、ロイヤルSMITの4社が均等に受注した。

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