高級車大手の独BMWが12日に発表した2025年12月期決算の純利益は74億5,100万ユーロとなり、前期を3.0%下回った。減益は3期連続。中国市場での厳しい競争や米トランプ政権が導入した輸入関税が響いた格好だ。売上高は6.3%減の1,334億5,300万ユーロ、営業利益(EBIT)は11.5%減の101億8,600万ユーロだった。
主力の乗用車部門ではEBITが20.7%減の62億5,900万ユーロと大きく後退した。売上高は5.9%減の1,175億5,700万ユーロで、売上高営業利益率は前期の6.3%から5.3%に低下した。米関税は利益率を1.5ポイント押し下げた。26年12月期も1.25ポイント押し下げるとみている。
