GEがハンガリーの販売・サービス拠点を増強
米ゼネラル・エレクトリック(GE)がハンガリーのブダペストにあるグローバル・オペレーション・センターを増強する。政府系新聞『マジャールタイムズ』が16日、ビョルン・ベルガボ同センター長の話として報じた。数百人を新規雇用し […]
米ゼネラル・エレクトリック(GE)がハンガリーのブダペストにあるグローバル・オペレーション・センターを増強する。政府系新聞『マジャールタイムズ』が16日、ビョルン・ベルガボ同センター長の話として報じた。数百人を新規雇用し […]
デンマークの高級音響機器メーカー、バング&オルフセンは13日、チェコ事業を香港に拠点を置く同業ティンファニーに売却すると発表した。チェコ子会社の全株式を1,800万ユーロで売却する。ティンファニーはチェコ東部のコプリヴニ
現金自動預払機(ATM)の世界的大手である米ディボールド・ニックスドルフは9日、ブダペスト近郊のジャール工場を閉鎖すると発表した。中期再編計画「DN2020」に沿うもので、グループの他工場に生産を移管する。 段階的に生産
米ゼネラル・エレクトリック(GE)がクロアチアのカルロヴァツ工場に1億6,000万クーナ(約2,150万ユーロ)を追加投資する。機械・インフラ設備の近代化を実施し、生産能力の増強を図る。 エネルギー省によると、カルロヴァ
4月に開幕するドイツ最大のハイテク見本市ハノーバーメッセでは、今年のパートナー国として参加するポーランドに注目が集まる見通しだ。同国ではインダストリー4.0(I4.0)を推進する産官学の協力団体「ポーランド・I4.0イニ
チェコのケーブルメーカー、レイ・サービス(Rayservice)は先ごろ、印同業のエルコンポニクスと合弁で新会社エルコンポニクス・レイ・システム・インド(エル・レイ)を設立すると発表した。同国の陸・空軍、民間航空機産業に
ウェアラブルカメラ大手の米ゴープロは2月27日、ルーマニアの首都ブカレストに研究開発(R&D)センターを開設すると発表した。新施設では主にソフトウエアやオンライン通販用のプラットフォームを開発する。投資額は明らかにしてい
高級白物家電メーカーの独ミーレは先ごろ、同社で2番目となる洗濯機工場をポーランドに設置すると発表した。ギュータースロー本社工場の生産能力が限界に近付いているためで、新工場の整備で成長を維持する。投資額は数千万ユーロ。具体
インクジェットプリンターなどを製造するミマキエンジニアリング(本社:長野)は14日、リトアニアの印刷大手UAB ヴァイカ(UAB Veika)からデジタルインクの製造販売及びデジタル壁紙用メディアの販売事業の譲渡を受ける
ハンガリーの電子産業の成長が続いている。とりわけ2014年以降の成長は著しく、特に電子部品の売上高は15年には前年比13%増、16年1-9月期は前年同期比で35.2%増に達している。電子技術についてもそれぞれ6.3%増と
独電機大手シーメンスの医療機器部門ヘルシニアーズは2日、トルコの病院から臨床検査サービスを受注したと発表した。契約期間は5年。最低契約額は3,000万ユーロだが、シーメンスでは実際の金額を1億ユーロ超と見込んでいる。 発
米白物家電大手のワ―ルプールがポーランド事業に5,800万ユーロを追加投資する。1月26日付の現地経済紙『プルス・ビズネス』が報じたもので、2015年秋に発表した向こう3年間の投資総額2億3,500万ユーロに上積みする。
オーストリアの照明器具大手ツムトーベル(Zumtobel)は1月27日、セルビアに新工場を建設すると発表した。成長市場である東欧に地歩を築くとともに、生産経費を削減して欧州市場における価格競争力を強化する。投資規模は3,
トルコのナノテク企業であるナノマニエティク(Nanomanyetik)は先ごろ、米航空宇宙局(NASA)への高性能顕微鏡の納入を開始したと発表した。この顕微鏡はナノメーター・原子サイズの解像力があり、物理や化学、材料科学
ハンガリーのパラス・アテナ大学と非営利企業のバイ・ゾルターン(Bay Zoltan)は先ごろ、半導体レーザーの研究センターを設立することで合意した。同大学の関係者が現地『MTI通信』に明らかにした。今年中に施設の建設に入
スロベニアの家電大手ゴレーネ(Gorenje)はこのほど、セルビアのヴァリェヴォにある工場を拡張すると発表した。1,200万ユーロを投じて冷蔵庫の生産能力を引き上げる。300人を新規雇用する予定だ。 ゴレーネは現在、同工
日立製作所は9日、トルコで医療機器販売・サービスを手がけるクルト・アンド・クルト(Kurt ve Kurt Ithalat Ihracat ve Mumessillik Anonim Sirketi:アンカラ)の株式75
米ゼネラル・エレクトリック(GE)傘下の省エネ支援サービス会社カレントが、300人の人員削減を計画している。12月2日付の経済紙『ブダペスト・ビジネス・ジャーナル』が報じた。 カレントはLED照明や照明制御システムの研究
スイスの電気・電子部品メーカー、シュルターは11月30日、チェコ同業アキ・エレクトロニック(aki electronic)、シュルターのオーストリア代理店ブリシュの2社を1月1日付で買収すると発表した。これによって東欧市
鉄道運行システムなどを開発するチェコのユニ・コントロールズ(Uni Controls)は先ごろ、東洋電機製造に鉄道車両用制御システムを供給する契約を締結した。納入されたシステムは、中国・成都の地下鉄1号線の車両に導入され
スロバキアの精密減速機メーカー、スピネア(Spinea)が東部プレショフの工場を拡張する。産業用ロボット市場の活況を受けたもので、2020年までに数千ユーロを投じて増産を図る。従業員数は現在の400人から900人に増える
電機大手の独シーメンスは22日、今後3年間でハンガリーのブダペストに置く拠点に100億フォリント(約3,200万ユーロ)を追加投資すると発表した。生産面積を大きく拡張し、2018年から新型のガスタービン翼を生産する。 既
スロベニア家電大手のゴレーネは10日、パナソニックが同社の買収を断念したことを明らかにした。両社の白物家電生産での業務提携については、継続するとしている。 ゴレーネは冷蔵庫、洗濯機、調理機器のメーカー。パナソニックは20
電子機器受託生産サービス(EMS)のシークス(本社:大阪)は10月28日、ハンガリー中部ナジケーレシュに現地法人を設立すると発表した。電子部品工場を設置し、欧州の既存拠点と連携して現地需要の増加に対応していく。 新会社「
IHIは10月31日、トルコの産業機械メーカー、ダルガキラン・マキナ(Dalgakiran Makina)と汎用ターボ圧縮機を生産販売する合弁会社を12月に設立すると発表した。周辺地域へのアクセスが良いトルコに拠点を設け
米産業投資会社のアンドリンガー・カンパニー・グループは17日、スロベニアの電気安全機器大手エティ(Eti)の株式76%を2,750万ユーロで買収することで株主連合と合意し、契約に調印した。買収手続きは年内に完了する見通し
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は7日、ハンガリーの首都ブダペストに同社6番目のデジタル支援拠点(デジタルハブ)を開設した。中東欧のモノのインターネット(IoT)市場の拡大を視野に入れたもので、投資額は約3,000万ド
通信インフラ機器大手のエリクソン(スウェーデン)は20日、ハンガリーのブダペストで新社屋の定礎式を行った。これまで分散していた現地の2つの事業本部と研究開発(R&D)センター、営業サービス部門を集結させ、各部門のより密接
シャープは21日、スロバキアのテレビメーカー、ユニバーサル・メディア・コーポレーション(UMC)と資本提携を含む関係強化に向けた交渉を進めることで合意したと発表した。台湾の鴻海精密工業による買収を機に欧州家電事業への再参
中国のシノエナジー・パンアジア・ホールディングスがロシア・ウリヤノフスク州に医療機器工場を設置する計画だ。段階的に総額15億米ドルを投資する。 州当局によると、第1期投資では磁気共鳴画像診断装置(MRT)や超音波検査機、
スロベニアの自動車道路管理会社DARSは先ごろ、国営テレコム・スロベニアとノルウェーの輸送システム開発企業Q-Free ASAからなる企業連合と電子料金徴収システム導入に関する契約を締結した。テレコム・スロベニアによると
ドイツのメルケル首相とチェコのソボトカ首相はこのほどプラハで会談し、両国の研究機関が製造業のデジタル化(インダストリー4.0)に向けて協力していくことで合意した。会談に合わせて、ドイツ人工知能研究所(DFKI、ザールブリ
スロバキア経済省は8月末、国内企業と共同で策定したスマート産業コンセプトを発表した。情報通信や環境分野での先端技術の普及拡大を図ることが狙いで、特に、電力分野でのスマートグリッド構築や、電気自動車(EV)を中心とするeモ
東芝映像ソリューションは2日、トルコの家電大手ヴェステル(Vestel)と欧州テレビ事業で戦略的なブランドライセンス契約を結んだと発表した。ヴェステルは東芝ブランドのテレビをOEM生産(相手ブランド先による生産)するほか
中国LEDディスプレイ大手の利亜德光電(レイヤード・オプトエレクトロニック)は先ごろ、スロバキアに生産拠点を設置すると発表した。欧州での需要増加への対応と、新興国地域での事業拡大が狙い。建設地は東部プレショフ近郊の産業団
独総合電機大手シーメンスは先ごろ、ルーマニアの2工場の拡張工事を完了したと発表した。中部のシビウ工場は床面積を7,800平方メートルに拡大し、工業用及び列車用車体に静電塗装を施す設備を追加した。一方、西部のブジアシュ工場
ラトビアの政府調達機関IUBは先ごろ、リガ空港近くに科学技術団地を建設する計画を明らかにした。プロジェクトを推進するのは同国の業界団体、電子技術・電子産業連合及び民間企業が出資するジナトネス・パーク社。建設費用は総額1,
コネクタ部品などを製造するドイツのムルエレクトロニク(MurrElektronik)は先ごろ、チェコ西部のストド・ナド・プルツェンにある工場の拡張工事を終え、稼働を開始した。投資額は1億コルナ(約370万ユーロ)で、床面
スロベニアの家電大手ゴレニエは7月25日、大株主のパナソニックが出資比率引き上げに向けて行う資産の適正評価(デューデリジェンス)に関する条件について合意したことを明らかにした。また、パナソニックによる株式の過半数取得後の
独電機大手シーメンスのチェコ工場がイスラエル電力大手「エネルギー」から蒸気タービン2基を受注した。中東欧専門紙『nov-ost.info』が先ごろ報じたもので、同社が建設中の2つのガス火力発電所にそれぞれ供給する。受注総
ドイツの情報技術(IT)サービス会社フロイデンベルクIT(FIT)は先ごろ、スロバキア南東部のコシツェに現地拠点を開設し開所式を行った。IT産業の盛んな同地に拠点を構え、24時間体制で世界中にサービスを提供することを目的
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は21日、ウクライナ国鉄(UZ)及び同国の国営航空機メーカー、アントノフと提携契約を結んだ。UZとは、同社が計画するディーゼル機関車の近代化で提携する。アントノフにはエンジンを供給する。
チェコ工科大学(CVUT)情報・ロボット工学・人工知能研究所(CIIRC)は13日、米電機大手イートンの研究所であるイートン・ヨーロピアン・イノベーション・センター(EEIC)と提携で合意したと発表した。「第4次産業革命
照明製品などの製造を手がける中国の上海飛楽音響(Felio Acoustics)がハンガリーで展開する合弁会社イネサ(INESA)は21日、ブダペストの北に隣接するドゥナケシに建設した新物流施設の開所式を行った。投資額は
スロベニアの電気モーターメーカー、イドリヤ・モータース(Ydria Motors)が南部のツェルクニツァに新工場を開設した。投資額は約2,400万ユーロ。同時に親会社の独イービーエムパプスト(EBM Pabst)に合わせ
オートメーション機器大手の米ロックウェル・オートメーションはこのほど、ハンガリーのブダペストとルーマニアのブカレストに営業所を開設した。中東欧事業を強化する戦略の一環で、重要市場と位置付ける両国で現地顧客を直接サポートで
トルコ家電大手アルチェリク(Arcelic)のルーマニア子会社で同国家電最大手のアルクティク(Arctic)が、洗濯機工場の新設を計画している。政府助成金の給付が決まり次第、実行に移す方針。投資規模は約1億500万ユーロ
米電機大手エマソンはこのほど、ルーマニア西部オラデアの工業団地に同国2番目の生産拠点を開設した。新工場の敷地面積は1万6,500万平方メートル。当初は250人を雇用し、長期的には2,500人まで増員する。投資額は2,50
トルコで電気機器・設備の生産が拡大している。同国統計局(TUIK)によると、電気機器の生産額は1‐3月期に前年同期比で1.1%増加した。世帯数の増加に伴い、家庭用及び台所用機器とエンターテイメント機器の需要が増えており、