トルコの2月インフレ率、8.78%
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.78%となり、市場予測の9.3%を下回った。インフレ率の低下は4カ月ぶり。 項目別では、「宿泊・外食」が13.12%と上昇率が最も高く […]
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.78%となり、市場予測の9.3%を下回った。インフレ率の低下は4カ月ぶり。 項目別では、「宿泊・外食」が13.12%と上昇率が最も高く […]
ロシアのトピリン労働社会保障相は1日、今年新たに発生する失業者数が50万人に達する可能性があるとの見方を明らかにした。特に自動車産業などでパートタイム労働に従事する30万人の雇用が懸念されると述べた。 同国のパートタイム
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した1月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万1,796台、前年同月比7.2%増)が最も多く、チェコ(1万7,500台、11.3%増)、スロベニア(5,82
ポーランド中央統計局(GUS)が先ごろ発表した2015年10-12月期の国内総生産(GDP、季節調整済、推定値)は実質ベースで前年同期から3.7%拡大した。前期比では1.1%の増加。今年は個人消費が成長の原動力となるが、
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した2015年12月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比9.4%増となり、上げ幅は11月の7%から2.4ポイント拡大した。前月比(稼働日、季節調整済み)では6.9
ハンガリー中央統計局が2月26日発表した2015年11月-2016年1月期の失業率は6.2%で、前年同期から1.2ポイント低下した。失業者数は5万1,000人減の27万9,000人。 15歳から24歳までの若年層の失業率
ハンガリー中央銀行は22日、2015年の剰余金が前年の3.5倍近くに増え、過去最高の950億フォリント(3億900万ユーロ)を記録したと発表した。黒字は3年連続。低金利によるコスト低下が利益急増につながった。 理事会の承
ポーランド労働社会政策省が9日発表した1月の失業率は10.3%となり、前年同月の11.9%を1.6ポイント下回ったものの、前月からは0.5ポイント悪化した。 総失業者数は164万9,000人で、前月から8万5,300人増
チェコ統計局(CSU)が16日発表した2015年通期の経済成長率(季節調整済、速報値)は実質ベースで前期比4.3%に達し、2008年以来で最高の値を記録した。10‐12月期(第4四半期)では前年同期比3.9%の増加で、前
チェコ統計局が8日発表した12月の鉱工業生産高は前年同月比で0.7%拡大し、13カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の5.7%から縮小した。稼働日調整ベースでは1.7%の低下。前月比(稼働日、季節調整済み)でも2
チェコ下院は10日、オンラインによる売上高申告制度(EET)の導入法案を賛成105票、反対3票、棄権42票で可決した。申告漏れによる脱税を減らし、徴税の適正化を図る狙い。上院の承認とゼマン大統領の署名を経て発効する。 E
セルビア中央銀行は11日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の4.25%に設定した。利下げは昨年10月以来4カ月ぶり。通貨ディナール安や、米国の政策金利引き上げなどから、市場では据え置きを予想していた。 中銀は
トルコ統計局(TUIK)が8日発表した12月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で4.5%増加し、11カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の3.5%から1ポイント拡大した。前月比(季節・稼働日調整済み)では0.
ロシアのカルロフ駐トルコ大使は9日、国営ニューステレビチャンネル「ロシア24」とのインタビューで、2015年の両国の貿易高が前年比25%減の230億米ドルに落ち込んだことを明らかにした。今年1月の貿易高も前年比で3分の2
チェコ財務省は1月29日発表した2016年の経済見通しで、国内総生産(GDP)予想伸び率を2.7%で据え置いた。17年は2.6%としている。 同時に発表した昨年のGDP実績値は、堅調な国内需要と大幅な投資の伸びを背景に4
ルーマニア統計局が2日発表した2015年12月の失業率(速報値、季節調整済み)は6.7%となり、今年の最低水準となったものの、前月からは横ばいだった。前年同月比では0.1ポイント悪化した。 性別失業率は、男性が7.4%、
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で9.58%上昇し、2014年5月以来で最も高い水準となった。インフレ率の上昇は3カ月連続。過去12カ月の平均上昇率は7.87%だった。 項
トルコ政府が中南米諸国との経済関係を強化する。主要貿易相手の欧州や中東諸国の経済が安定感を欠いているためで、ペルーとエクアドルとの自由貿易協定(FTA)妥結に向け交渉を加速させる方針だ。同地域を訪問中のエリタシュ経済相が
自動車需要の縮小が続くロシアでは昨年、自動車販売店数が前年比7%減の4,159となり、2009年以来初めて減少に転じた。閉店した店舗数の内訳はショールームが700、ディーラーが200~250。専門家は販売店の減少は今年も
ポーランド中央統計局(GUS)が先ごろ発表した2015年12月の鉱工業生産指数(速報値、季節調整済み)は前年同月比で6.7%増加し、上げ幅は市場予測の6.3%を上回った。上昇は16カ月連続。 34業種のうち27業種で上昇
ポーランド政府は1日、子供を持つ家庭に手当を支給する法案を閣議決定した。500ズロチ・プラス・プログラム(PLN500+)と呼ばれる同法案は政権与党の「法と正義」(PiS)が前回の選挙で政権公約の目玉としていた政策を具体
チェコの国営電力最大手CEZが、スウェーデン電力大手バッテンフォールのドイツ褐炭火力発電事業の買収に乗り出している。CEZのベネス社長がこのほど独経済紙ハンデルスブラットに明らかにしたもので、3月初めまでに買収提案を行う
ポーランド中央統計局(GUS)が1月26日発表した2015年の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで3.6%増加し、上げ幅は前年を0.3ポイント上回った。内需が3.4%拡大して成長をけん引した。政府は今年、3.8%の
ポーランド中央統計局(GUS)が1月26日発表した2015年12月の失業率は9.8%となり、前年同月の11.4%を下回ったものの、前月から0.2ポイント悪化した。 総失業者数は156万3,000人で、前月から3万2,00
スロバキア中央銀行は1月26日発表した最新の中期経済予測で、2015年の国内総生産(GDP)予想伸び率を3.5%とし、従来の3.3%から0.2ポイント上方修正した。原油価格の下落で輸入コストが圧縮され、景気を押し上げたと
ロシアのウリュカエフ経済開発相は1月28日、経済危機の克服に向けて総額7,500億ルーブル(約90億ユーロ)の「危機対応プログラム」を実施する考えを明らかにした。原油価格の低迷や欧米による制裁で疲弊した国内経済を立て直す
ロシア統計局(ロススタット)が25日発表した2015年の乗用車生産台数は前年比27.7%減の120万台と大きく落ち込んだ。通貨ルーブル安に伴う輸入部品価格の高騰や、景気低迷を受けた自動車需要の後退が響いた。12月は前年同
ロシア連邦統計局(ロススタット)が25日発表した2015年の国内総生産(GDP、速報値)は前年比で3.7%減少した。マイナス成長は2009年以来初めて。下げ幅は市場予測を0.1ポイント下回った。 12月の主要経済指標をみ
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した12月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万7,358台、前年同月比26%増)が最も多く、チェコ(1万9,768台、18.5%増)、ルーマニア(8,73
ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した2015年11月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比7%増となり、上げ幅は10月の12.7%から5.7ポイント縮小した。前月比(稼働日、季節調整済み)では1.
ハンガリー中央統計局(KSH)が14日発表した2015年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.9%の上昇となった。物価上昇は3カ月連続で、上げ幅は前月の0.5%を上回った。7分野のうち4分野で上昇し、全体を押
スロバキア統計局が11日発表した2015年11月の鉱工業生産指数は前年同月比で11.9%上昇した。前月比では1.9%の上昇。 鉱業と製造業が前年同月比でそれぞれ25.5%、13.4%伸びたのに対し、電気・ガス・スチーム・
ロシア経済開発省が今年の経済成長見通しを従来の0.7%増から0.8%減に下方修正した。1バレル当たり50米ドルを見込んでいた原油価格を40ドルに引き下げた。昨年は推定で3.8%のマイナス成長だった。 ウリュカエフ経済開発
ベラルーシ国家統計委員会が12日発表した2015年12月の消費者物価指数上昇率(インフレ率)は前年同月比12%だった。昨年1月に17.1%に達したインフレ率は低下が進み、11月には11.3%まで縮小したが、生鮮食品などの
欧州ビジネス協会(AEB)が14日発表した2015年のロシアの新車販売台数は前年比35.7%減の160万台と大きく落ち込んだ。減少は3年連続。同国の自動車需要は景気低迷や通貨ルーブル安に伴う販売価格の引き上げを受けて縮小
大手格付け会社の米スタンダード&プアーズ(S&P)は15日、ポーランドの格付けを「Aマイナス」から「BBBプラス」に1段階引き下げた。見通しは「弱含み」。市場の予想に反する格下げで、通貨ズロチは対ユーロで一時、
世界銀行は6日発表の経済見通しで、中東欧及び中央アジア地域の2016年成長予測を従来から0.4ポイント引き下げ、3%に下方修正した。原油価格の大幅な値下がりや、ウクライナ紛争がロシアおよび取引国の景気に予想以上の打撃を与
ポーランド中央統計局は5日、2014年12月の消費者物価指数(CPI、速報値)は前年同月比で0.5%下落したと発表した。物価下落は18カ月連続。下げ幅は前月の0.6%から縮小した。 デフレが長期化している上、鈍化のスピー
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した2015年9-11月の失業率は6.2%となり、前年同期から1ポイント低下した。これは過去10年間で最低の水準。失業者数は28万4,000人で、3万7,000人減少した。 年齢層
チェコ統計局が8日発表した11月の鉱工業生産高は前年同月比で5.7%増加し、12カ月連続で伸びた。稼働日調整ベースでは3.2%の上昇。前月比(稼働日、季節調整済み)では1.2%低下した。新規受注高の上昇率は7.2%となり
チェコ雇用庁が11日発表した12月の失業率は6.2%となり、前月の5.9%から0.3ポイント悪化した。前年同月比では1.3ポイントの低下。12月末時点の求職者数は45万3,118人で、前月末から約2万2,000人増加した
ルーマニア統計局が7日発表した2015年11月の失業率は季節調整後の速報ベースで6.7%となり、9月の6.9%から2カ月連続で改善した。これは今年の最低水準。 性別失業率は、男性が7.4%で年初に比べ0.1ポイントの低下
ルーマニア政府は先ごろ、最低賃金を19%引き上げ月額1,250レウ(約280ユーロ)とすることで産業界及び労働組合と合意した。対象となるのは国家公務員3万9,000人を含む113万人で、今年5月から適用を開始する。政府は
ブルガリアは最低賃金を年初に月額380レフから420レフ(約210ユーロ)に引き上げた。就労時間が1日当たり8時間で週労5日の場合、最低時給は2.5レフとなる。政府は来年も40レフ引き上げる計画で、「働く貧困層(ワーキン
ロシアのプーチン大統領は12月15日、法定最低賃金を1月から月額6,204ルーブル(約80ユーロ)に引き上げる法令に署名した。2015年の法定最低賃金5,965ルーブルに比べ4%の増加となる。ロシア統計局によると、9月の
ウクライナ中央銀行のホンタレワ総裁は昨年末、2015年のインフレ率が前年の24.9%から44%に上昇したことを明らかにした。ガス・電力料金の大幅引き上げのほか、通貨フリブナ下落による輸入価格高騰がインフレを加速した。 同
ハンガリー中央銀行は12月17日発表した最新の経済見通しで、2015年通期の予想経済成長率を3%とし、従来の3.2%から0.2ポイント下方修正した。7-9月期の成長率が見込みを下回ったことを受けたもの。一方で2016年に
ハンガリー中央統計局(KSH)が1月5日発表した2015年9-11月期の失業率は6.2%となり、前年同期比で1ポイント、8-10月期比で0.2ポイント改善した。これは同国として史上最低の水準。ただ、専門家は外国で働く人や
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した11月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万312台、前年同月比24.6%増)が最も多く、チェコ(2万421台、24.8%増)、ルーマニア(8,022台