ルノーのルーマニア子会社、新本社ビルを建設
仏自動車大手ルノーのルーマニア子会社が、ブカレストに新本社ビルを建設する。現在は複数の施設に分散している本部機能を新拠点に統合し、従業員約3,000人の労働環境の改善と業務効率の向上を図る。2019年1-3月期の完成を見 […]
仏自動車大手ルノーのルーマニア子会社が、ブカレストに新本社ビルを建設する。現在は複数の施設に分散している本部機能を新拠点に統合し、従業員約3,000人の労働環境の改善と業務効率の向上を図る。2019年1-3月期の完成を見 […]
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は7日、同国の2017年6月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万1,084台となり、前年同月に比べ15.0%増加したと発表した。販売増加は3月から4カ月連続となる。1~6月の累計は前
独フォルクスワーゲン(VW)の高級車部門であるアウディは5日、ハンガリー西部ジュール工場の工具部門を拡張したと発表した。新しい工場棟の面積は1万5,000平方メートルで、ジュール工場全体の生産面積は5万平方メートルに拡大
トルコのエズリュー科学産業技術相は9日、民放CNNトルコの取材に対し、開発中の国産車の第1号モデルが電気自動車(EV)になる可能性が強いと明らかにした。世界の市場動向から、EV開発に力を入れるほうが得策と判断したもようだ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車がウクライナでの生産拡大を検討している。同国での販売台数がここ数カ月、前年実績の1.5倍ほどに伸びているためだ。シュコダ自では政治と経済が安定してきたことが売
独フォルクスワーゲンのチェコ子会社であるシュコダ自動車は7月から、小型車「シティゴ(Citigo)」のマイナーチェンジモデルの販売を開始した。販売価格は前モデルと同じ9,770ユーロからの設定となる。 フロントとリアのス
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)が6月22日に発表した2017年1-5月期の新車販売台数(乗用車および商用車)は5万4,595台となり、前年同期から18.1%増加した。伸び率は乗用車で22.0%、商用
独自動車大手ダイムラーは20日、ロシアのモスクワ州で乗用車工場の建設を開始したと発表した。投資額は2億5,000万ユーロで、1,000人以上を雇用する予定。2019年に稼働し、当初はメルセデス「Eクラス・リムジン」を生産
国内最大のネットショップが電気自動車(EV)の販売を開始したチェコだが、これまでのところ、EVの全体的な売れ行きは思わしくない。性能がエンジン車に追いついていないことや充電インフラの整備が進んでいないことに加え、優遇措置
チェコ自動車工業会(SAP)は先ごろ、2017年1-5月期の自動車生産台数が62万8,234台となり、前年同期から5.2%拡大したと発表した。 主力の乗用車に軽商用車を合わせた台数は5.3%増の62万4,994台に拡大し
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は25日、スロバキアのブラチスラバ工場の労組と、来年11月までに賃金を約14%引き上げることで合意したと発表した。これを受けて、同工場は26日、6日ぶりに操業を再開した。大幅賃上げの
独自動車大手のダイムラーは19日、ポーランド南西部のヤボルに建設するエンジン工場の定礎式を行ったと発表した。新工場では、メルセデス・ベンツブランドの乗用車向けに従来の内燃エンジンやハイブリッド車に搭載する4気筒エンジンを
独自動車大手のダイムラーは20日、ロシアに建設するメルセデスベンツの乗用車工場の定礎式を行った。新工場は、モスクワから北西へ約40キロメートルの距離にあるエシポヴォの工業団地に建設する。新工場はダイムラーにとって同国初の
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が14日発表した5月の販売台数は9万9,000台となり、5月単月として過去最高を記録した。特に欧州、インド市場の好調がけん引した。シュコダ自では新型
チェコ自動車工業会(SAP)がこのほど発表した国内自動車業界の2016年の売上高は前年比12%増の1兆200億コルナ(約389億100万ユーロ)となり、過去最高を更新した。1兆コルナ超えは初めて。鉱工業の売上高に占めるシ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダが、間もなくアフリカで生産を開始する。チェコのメディア報道によると、数週間後にアルジェリアのレリザーヌ(首都アルジェの西方220キロ)に新設した工場の稼働を開始するという
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のスロバキア子会社の労働組合MOVは14日、賃上げ交渉決裂を受けて、20日から無期限ストライキに入ると発表した。スモリンスキー組合長は11度目の交渉後、現地通信社TASRに対し、「事
トルコ統計局(TUIK)が13日に発表した4月の新車登録台数は9万9,260台となり、前年同月比で7.2%、前月比で3.5%それぞれ減少した。1-4月累計では39万5,815台で、前年同期より2%増加した。4月末時点での
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は15日、ロシア商用車大手GAZとの提携を強化すると発表した。商用車の共同開発・合弁生産などの可能性を検討する。また、VW・シュコダ両ブランドの乗用車の委託生産を2025年まで延長
ベラルーシのトラック大手ベルアズと中国の自動車大手、吉利汽車の合弁会社であるベルジー(BelGee)が、ミンスク州ボリショフで整備中の新工場で今月25、26日に試験的に5~10台を生産する見通しだ。8月中旬には検査ロット
ロシアのサンクトペテルブルクとその周辺のレニングラード州の経済が好調だ。2016年の同市および同州の工業生産高の伸び率はそれぞれ同国平均を上回る3.9%と3.7%だった。同市の来年の経済成長率も3%に達する見通しだ。外国
自動車大手の独ダイムラーは19日、ポーランド西南部のヤボルで乗用車用エンジン工場の定礎式を行った。グローバル成長戦略の一環。東欧での生産能力を拡大することでパワートレイン(エンジン、クラッチ、変速機などの動力伝達装置)生
伊スポーツカーメーカーのランボルギーニは、同社初のSUV「ウルス」の車体部品をスロバキアで生産し、組み立てはイタリアで行う方針だ。ランボルギーニの親会社である独フォルクスワーゲン(VW)は当初、「ウルス」生産の全工程をス
ロシア商用車大手カマズ(Kamaz)と独電機大手のシーメンスは8日、IT分野での提携で合意した。カマズの生産工程のデジタル化のほか、エレクトロモビリティー事業で協力する。 生産デジタル化では、インダストリー4.0(スマー
トルコのイスタンブール商工会議所(ISO)は5日、同国の大企業500社のランキングを発表した。売上規模に基づく同ランキングでは上位10社のうち半数を自動車メーカーが占めた。自動車メーカーの昨年の売上高は合計で600億リラ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダはこのほど、ポーランドでカーシェアリングサービス「オムニ(Omni)」の運用を開始した。システムの運営パートナーに独BMWが少数出資する米ライドセルを迎えるとともに、サー
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が先ごろ発表した5月の国内の乗用車登録台数は1万952台となり、前年同月から28.6%増加した。また、3.5トン超の大型商用車は48.7%増の644台、バスは54.5%増の34台、バ
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)がこのほど発表した2017年1-5月期の新車乗用車の登録(販売)台数は前年同期比10%増の11万7,817台に拡大した。5月は2万7,009台となり、単月では過去最高を更新した。 販売台
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は8日、同国の2017年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万4,990台となり、前年同月に比べ14.7%増加したと発表した。販売増加は3月から3カ月連続。1~5月の累計は前年同期
独高級車メーカーのアウディとハンガリー・セゲド大学は5月30日、戦略提携契約に調印した。調査・開発で協力するほか、アウディ社員による講義を大学で実施する。 セゲド大学のサボ総長によると、同大学は以前から自動車業界の企業と
ポーランドのバス製造大手ソラリス は5月23日、ドイツの公共交通事業者2社から、新型電気バス「ウルビーノ12 エレクトリック」を1台ずつ受注したと発表した。年内に、ニュルンベルク市と同市に隣接するフュルト市の交通会社にそ
欧州自動車工業協会(ACEA)が5月16日発表した4月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万9,476台、前年同月比14.4%増)が最も多く、チェコ(2万2,749台、1.7%減)、ハンガリー(8,
独高級車大手アウディは23日、ハンガリーのジェール工場で2週間以内に電気自動車(EV)駆動用モーターの生産を開始すると発表した。同時に小型SUV「Q3」の部品製造にも取り掛かる。2019年には新モデル「Q4」の量産も開始
チェコ自動車工業会(SAP)は24日、2017年1-4月期の自動車生産台数が50万659台となり、前年同期から6.1%拡大したと発表した。内訳では乗用車が6.1%増の49万8,124台、バスは2.2%増の1,385台だっ
チェコのネット通販大手Alza.czが電気自動車(EV)のネット販売を開始する。すでに自社ショールームでフォルクスワーゲン(VW)のEV「eゴルフ」を展示しており、今後はネット注文に対し、決済日の翌日までに納車するという
自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は先ごろ、ミニバン「500L」の新モデルの生産をセルビア南部のクラグイェバツ工場で今年中に開始する計画を明らかにした。同工場の年産能力は30万台。しかしセル
ベラルーシ政府が国営商用車メーカーのミンスク自動車工場(MAZ)への大型投資を計画している。24日の国会で行われた国内機械製造業界の刷新・投資開発に関する本会議でセマシュコ副首相が明らかにしたもので、キャビンや駆動部品、
欧州委員会は24日、スロバキア政府が英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)に実施することを決めた公的支援について、EUのルールに違反する疑いがあるとして、調査を開始したことを明らかにした。 問題となっている
スロバキアで産業のネットワーク化やインテリジェント化に関する議論が盛んになっている。現地に進出する外国メーカーが最新設備の導入を進める一方、政府がインテリジェント生産の課題に関する報告書を発表するなど対応が進んでいるが、
ハンガリー西部のザラエゲルセグで19日、自動運転車を含む自動車のテストコースの工事が始まった。来年前半に部分開業し、2019年末に完工する予定だ。総工費は400億フォリント(1億3,000万ユーロ)。 新しいテストコース
ベラルーシの商用車大手ミンスク自動車工場(MAZ)と中国の建機・重機メーカー中連重科(Zoomlion)の合弁Zoomlion-MAZが、同社初のモデルとなるクレーン車「TMC-25」の生産を開始する。現地通信社ベルタが
カザフスタンの自動車受託製造会社サリアルカ・アフトプロム(SaryarkaAvtoProm)が生産設備を増強する。受注が好調なことを受けたもので、プジョーの小型セダン「301」や中国江准汽車(JAC)の小型SUV「S3」
ウズベキスタンの国営自動車メーカー、ウズアフトサノアト(Uzavtosanoat)は先ごろ、フランスの自動車大手プジョーシトロエングループ(PSA)と合弁会社を設立することで合意した。新会社ウズベキスタンPCAは資本金約
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車が、インド同業のタタ・モーターズと合弁生産の可能性を探っているもようだ。インド市場における小型量産車の販売拡大を目指すVWグループの戦略に基づくもので、同
チェコのシュコダ自動車が11日発表した4月の販売台数は前年同月比0.1%増の9万7,300台と小幅な伸びにとどまった。中欧と東欧で二桁台の伸びを記録したものの、主力市場の西欧と中国が振るわなかった。 販売を地域別にみると
スロバキア政府は10日、仏自動車大手プジョー・シトロエン(PSA)の現地子会社が西部トルナヴァにある工場を拡張するプロジェクトに対して、助成金を供与することを閣議承認した。助成額は1,860万ユーロで、税額控除の形で供与
仏ルノーのルーマニア子会社ダチアは15日、12日のサイバー攻撃を受けて操業を停止していたミオヴェニ工場が再稼働したと発表した。グループ内システムでのウイルス拡散を回避する防止措置が完了したという。 ルノーは13日、ランサ