Siemens

電機大手の独Siemensが24日発表した2011年10-12月期(第1四半期)暫定決算の最終利益は14億5,700万ユーロとなり、前年同期の17億5,300万ユーロから17%減少した。再生可能エネルギー事業の不振や医療機器部門の再編が響いた格好。景気の先行き不透明感などを受けて顧客企業が投資に慎重になっていることもあり、新規受注高は4%減の198億900万ユーロへと落ち込んだ。売上高は3%増の179億200万ユーロに拡大している。

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