3Dプリンターを独メーカーの9割が評価

3Dプリンターがドイツの製造業界で高く評価されていることが、情報通信業界連盟(Bitkom)の企業アンケート調査で分かった。それによると、「3Dプリンターは自社にとってメリットがある」との回答は89%に達した。具体的には「製品の個別化」が66%で最も多く、これに僅差で「生産の柔軟性が高まる」(63%)が続いた。「デザインが自由になる」は23%、「在庫の減少」は9%、「製品重量の低下」は4%だった。

Bitkomは従業員数100人以上のメーカー559社を対象にアンケートを実施した。

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