ポーランドの商用車大手ソラリス は3月12日、ドイツのベルリン交通局(BVG)から、連節電気(EV)バス「ウルビーノ18・エレクトリック」15台を受注したと発表した。連節EVバスがドイツの首都ベルリンにお目見えするのは初めてという。電動化を積極的に進めているBVGは、2015年からの4年間で標準サイズ(全長12m)のソラリス製EVバスを20台導入しており、今回発注した15台は2020年に納入される予定。充電設備を含む契約額は1,320万ユーロ。ソラリスはドイツのバス会社からこれまでに約100台のEVバスを受注・納車している。