独エーベルスペッヒャー、インドに合弁工場開設

自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは15日、インドのシャルダ・モーター・インダストリーズとインドに設立した合弁会社がプネーのチャカンに新工場を開設した発表した。

新工場では、インドの排ガス規制「バーラト・ステージ

VI」に準拠した商用車向けの排ガス処理システムを生産する。現在、従業員160人超が勤務している。

シャルダ・モーターは、インドの排ガスシステム大手。昨年にエーベルスペッヒャーと合弁会社を設立した。同合弁ではインド北部にも工場を建設する計画。北部の工場でも「バーラト・ステージ

VI」に準拠した排ガス処理システムを生産する予定。

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