ルノー、スロベニアでEV「トゥインゴ」を生産

仏自動車大手ルノーはスロベニアで小型車「トゥインゴ」の電気自動車(EV)モデルを生産する。現地メディアの報道によると、同国子会社のレボス(Revoz)が南東部のノボ・メストに持つ工場で今年末から生産を行う予定。同工場では現在、バッテリー生産のための拡張工事が行われている。

レボスはこれまでトゥインゴのほか小型車のルノー「クリオ」、トゥインゴの兄弟車のスマート「フォーフォー」の電動モデルを生産してきた。同工場の年産能力は22万台。約3,000人を雇用している。

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