Fleetpool

自動車のサブスクリプション(定額課金)サービスを提供する独Fleetpool は6日、米電気自動車メーカー、テスラの車両の今年(1~8月)の発注規模が5,000万ユーロを超えたと発表した。Fleetpoolの保有車両に占める電動車の割合はすでに30%を超えているという。同社のゲルト・シャウプ最高経営責任者(CEO)は、自動車(モビリティ)による環境負荷を低減するため、今後さらに電気自動車を増やす方針を示しており、2023年は総額で約4億ユーロを電気自動車の調達に投資する計画であると言及している。Fleetpoolは、独自ブランドの「like2drive」、「eazycars」、「dbb autoabo」を通して、個人向け(B2C)や企業向け(B2B)にサブスクリプションサービスを提供している。また、英石油大手シェルはFleetpoolと提携し、電気自動車のサブスクリプションサービス「Shell Recharge Auto Abo」を提供している。

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