オレンジの業績悪化、価格競争で上期30%減益

仏通信最大手のオレンジ(旧フランステレコム)が7月29日発表した2014年6月中間決算は、純利益が7億4,400万ユーロとなり、前年同期から30.3%減少した。国内携帯電話サービス市場の競争激化が収益を圧迫。コストを3.7%削減したが、収益を改善することはできなかった。売上高は3.6%減の195億9,200万ユーロだった。

上部へスクロール