スウエーデンのボルボ・カーズは、6日に開幕したジュネーブ・モーターショーに新型「V40」の実車を出展する。同モデルは全長4,369ミリ、全幅は2,041ミリ、全高1,445ミリ、ホイールベースは2,647ミリ。 エンジンはガソリンとディーゼルが用意されているが、中でも4気筒1.6リッターターボディーゼルエンジン「D2」は、走行100キロメートル当たりの燃費が3.6リットル、走行距離1キロメートル当たりの二酸化炭素(CO2)排出量94グラムという、クラストップレベルの環境性能を達成している。
\ボルボ・カーズのジャコビ最高経営責任者(CEO)は、「V40はコンパクトなボディにクラスでトップレベルの燃費と、エキサイティングなドライビングダイナミクスと消費者が真のラグジャリーカーに期待するあらゆる特徴を結合させることができるということを証明した」と語っている。
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