独自動車最大手のフォルクスワーゲン(VW) がこのほど発表した2012年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は31億8,600万ユーロとなり、前年同期から86.1%増加した。販売台数が11.3%増えたほか、保有するポルシェ株のオプション権の評価益(6億ユーロ)、中国合弁会社からの利益送金(8億5,000万ユーロ)が収益を押し上げた。売上高は26.3%増の473億2,600万ユーロに拡大した。
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2012/5/4
欧州自動車短信
フォルクスワーゲン(2012年1-3月期決算)
この記事の要約
独自動車最大手のフォルクスワーゲン(VW) がこのほど発表した2012年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は31億8,600万ユーロとなり、前年同期から86.1%増加した。販売台数が11.3%増えたほか、保有するポルシ […]