2012/5/18

企業情報 - 自動車メーカー

オペル、次世代「アストラ」は英・ポーランドで生産

この記事の要約

米ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは17日、コンパクトカー「アストラ」の次世代モデルを英国のエルズミアポート工場とポーランドのグリヴィツェ工場で生産すると発表した。アストラは現在、ドイツのリュッセルスハイム工場 […]

米ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは17日、コンパクトカー「アストラ」の次世代モデルを英国のエルズミアポート工場とポーランドのグリヴィツェ工場で生産すると発表した。アストラは現在、ドイツのリュッセルスハイム工場でも生産されているが、同工場では現行モデルで生産を終了する。次世代モデルは2015年から生産を開始する計画。

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オペルは次世代モデルの生産に向け、エルズミアポートとグリヴィツェの2工場に3億ユーロを投資する。エルズミアポート工場では、今回の決定を受けて新たに700人を雇用する見通しとしている。

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同社はエルズミアポート工場について、新たな労働協約に従業員側が合意したため、次世代モデルの生産が決まったと説明。また、グリヴィツェ工場は1998年の操業開始以来、高い品質とコスト競争力を保持している、と評価している。

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リュッセルスハイム工場については、アストラの現行モデルの生産終了後もフル稼働体制を維持する方針を示しており、今後、労使で同問題について協議していく。メディア報道によると、ドイツのボーフム工場から「ザフィーラ」の生産を移管する案が有力視されている。ただ、同計画が実現した場合、ボーフム工場は閉鎖に追い込まれる可能性があると見られている。

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