樹脂部品や高機能樹脂のメーカーである独Roechling Automotive はこのほど、インテーク・マニホールドにポリプロピレン(PP)を使用することにより、従来のポリアミド(PA)製に比べコストと重量をそれぞれ15%低減することに成功した。PPはPAに比べ密度が低いことから、騒音性能も改善されたとしている。21日付けの独業界誌『ATZ』(電子版)が報じた。同誌によると、PP製のインテーク・マニホールドは、ブラジルおよび欧州市場で販売されているVWモデルの1リットル3気筒ガソリンエンジンや、中国で販売されているVWモデルの1.6リットル4気筒ガソリンエンジンに採用されている。
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2012/5/25
欧州自動車短信
Roechling Automotiv
この記事の要約
樹脂部品や高機能樹脂のメーカーである独Roechling Automotive はこのほど、インテーク・マニホールドにポリプロピレン(PP)を使用することにより、従来のポリアミド(PA)製に比べコストと重量をそれぞれ15 […]
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