チェコ自動車工業会によると、同国の2012年1~3月の自動車生産(乗用車+小型商用車)は、34万9,026台となり、前年同期に比べ13.70%増加した。
\メーカー別の内訳をみると、シュコダが19万6,225台で最も多く、全体の56.2%(2011年1~3月:56.7%)を占めた。
\現代自動車は8万3,127台を生産し、全体に占める割合を23.8%(同18.6%)に拡大した。前年同期の生産台数と比べると約46%増加しており、シュコダに次いで2番目の生産規模となっている。
\TPCA(トヨタとPSAプジョーシトロエンの合弁会社)は約7万台を生産。前年同期に比べ約6,400台少なく、全体に占める割合は19.9%(同24.7%)となった。
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