BMW

28日夜に行われた欧州サッカー連盟(UEFA)の準決勝戦(ドイツ対イタリア)に合わせて、独自動車メーカーのBMWやフォルクスワーゲン(VW) が国内工場の一部では生産を休止した。BMWのレーゲンスブルク工場では、3台の大型スクリーンを用意し、従業員が集まり試合を観戦。試合終了後にさまざまな対応により生産の遅れを回復させたという。ランツフートやディンゴルフィングの工場では世界のBMW工場に部品を供給しているため、生産を停止することはなかったが、事前にシフトを交代することを認めていた。ボルフスブルクにあるVWの本社工場でも28日夜に生産を休止した。VWではイタリアから労働者を募集する措置を開始して今年で50年の節目となるという。ボルフスブルク市には6,000人を超えるイタリア人が住んでいるという。

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