独化学大手のBASF は電気自動車向けの電池事業に注力している。国内外で企業買収を活発化しているほか、独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、ボッシュやフォルクスワーゲン、大学・研究機関との協力関係を強化しているという。同紙によると、BASFは世界の電気自動車向けの電池市場が2020年には200億ユーロの規模に拡大すると予想。うち5億ユーロのシェアを確保することを目指している。また、今後5年以内に、新世代のリチウムイオン電池の材料を市場投入する計画があるという。さらに、リチウムと硫黄の組み合わせにも大きな期待を示している。
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2012/7/20
欧州自動車短信
BASF
この記事の要約
独化学大手のBASF は電気自動車向けの電池事業に注力している。国内外で企業買収を活発化しているほか、独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、ボッシュやフォルクスワーゲン、大学・研究機関との協力関係を強化しているという。 […]
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