独自動車電子部品メーカーのプログレスヴェルク・オーバーキルヒ(PWO)が2日発表した2012年4-6月期(第2四半期)決算の最終利益は210万ユーロとなり、前年同期の2.4倍に拡大した。国内が苦戦した一方、国外事業が好調で収益を押し上げた。営業利益(EBITベース)は42.3%増の474万ユーロ、売上高は5.6%増の8,760万ユーロだった。
\1-6月期(上半期)の売上高は11.7%増の1億7,800万ユーロ、EBITは37.7%増の1億800万ユーロ、最終利益は2.1倍の527万ユーロとなった。
\通期業績見通しについては、「売上高で前年を約3,000万ユーロ上回る3億6,000万ユーロ」とする期初目標を堅持した。
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