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2012/9/28

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独コンティネンタル、長春工場で新たな生産ラインを稼働

この記事の要約

独自動車部品大手のコンティネンタルは26日、中国・吉林省の長春工場でセンサーの新たな生産ライン3本を稼働させた。窒素酸化物(NOx)センサー、高温センター、燃料蒸気を監視するためのセンサーの6世代目(CPS6)を生産する […]

独自動車部品大手のコンティネンタルは26日、中国・吉林省の長春工場でセンサーの新たな生産ライン3本を稼働させた。窒素酸化物(NOx)センサー、高温センター、燃料蒸気を監視するためのセンサーの6世代目(CPS6)を生産する。

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中国では2013年7月1日に商用車の新たな排ガス基準「ユーロ4(国4)」が導入されるため、これらのセンサーの需要は今後、高まると見込んでいる。

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NOxセンサーと高温センサーは排ガス処理システムに必要となる。コンティネンタルはドイツ以外では中国でしかNOxセンサーを生産していないという。

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CPS6は特に、ターボチャージャーを採用したエンジンのダウンサイズ化に寄与するという。長春工場におけるCPS6の生産能力は年100万個以上で、同社にとって世界でも最大級の生産能力を持つという。

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■ 中国のノックセンサー生産、3,000万個目を達成

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同日には、中国のノックセンサー生産が3,000万個に達したことを祝う式典も催された。同社は中国で10年前からノックセンサーを生産している。国内向けのほか、オーストラリア、インドネシア、イラン、日本、オーストリア、タイ、ハンガリー、米国などに輸出しているという。

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