独半導体最大手のインフィニオン・テクノロジーズ がこのほど発表した2013年9月通期決算の純利益は2億7,200万ユーロとなり、前期から57%減少した。景気の先行き不透明感を受けて顧客企業が調達を抑制したことが響いた格好。特に第1四半期(12年10-12月)は振るわなかった。売上高は1.6%減の38億4,300万ユーロ、営業利益は28.6%減の3億2,500万ユーロだった。第4四半期(7-9月)は比較的好調で、売上高は前年同期比7%増の10億5,300万ユーロに拡大。最終利益も3%増えて1億4,200万ユーロに達した。
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2013/11/22
欧州自動車短信
インフィニオン・テクノロジーズ(独半導体最大手)
この記事の要約
独半導体最大手のインフィニオン・テクノロジーズ がこのほど発表した2013年9月通期決算の純利益は2億7,200万ユーロとなり、前期から57%減少した。景気の先行き不透明感を受けて顧客企業が調達を抑制したことが響いた格好 […]