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2014/1/17

総合 – 自動車産業ニュース

ロシア新車販売、13年は5%減

この記事の要約

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が15日発表した同国の2013年通期の新車販売(乗用車・小型商用車)は277万7,447台となり、前年に比べ5%減少した。AEB自動車製造業者委員会(AMC)は2014年について、13年 […]

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が15日発表した同国の2013年通期の新車販売(乗用車・小型商用車)は277万7,447台となり、前年に比べ5%減少した。AEB自動車製造業者委員会(AMC)は2014年について、13年をやや下回る約273万台を予想している。

昨年は12月単月では4%増の26万4,257台に伸びたものの、AMCは乗用車購入の助成制度が12月に終了することに伴う駆け込み需要が主因と指摘。例年に比べて気候が温暖であることなども販売増加に寄与したとしている。

13年通期のブランド別販売では、国内自動車最大手アフトワズのラーダが前年比15%減と振るわなかったものの、45万6,309台を販売し、首位を堅持。2位のルノーは11%増の21万99台、以下、起亜(19万8,018台、6%増)、現代(18万1,153台、4%増)、シボレー(17万4,649台、15%減)などが続いた。

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