独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、2月5~11日まで開催しているインドのニューデリーオートエクスポで、改良した中型乗用車「スペルブ」とコンパクトSUV「イエティ」を披露した。スペルブは2月に、イエティは今年下半期にインド市場で発売する予定。
「スペルブ」と「イエティ」は、インドのアウランガーバード工場で生産している。アウランガーバード工場ではシュコダ「オクタビア」も生産しており、新型「オクタビア」は昨年8月に同工場で生産を開始し、同年秋にインド市場で販売を開始している。