欧州自動車産業情報、メーカーの動向、最新技術の情報を配信

2014/3/21

企業情報 - 部品メーカー

ドレクスルマイアー、3色LEDを使った自動車照明に注力

この記事の要約

独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーが3色(フルカラー)LEDを使った自動車の室内用アンビエント照明の開発に力を入れている。製造過程で色や明るさのバランスをプログラムしておくことで、搭載後に車内全体を均一の明るさに保 […]

独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーが3色(フルカラー)LEDを使った自動車の室内用アンビエント照明の開発に力を入れている。製造過程で色や明るさのバランスをプログラムしておくことで、搭載後に車内全体を均一の明るさに保つことができ、快適性が大きく改善する。また、長期間にわたって色のブレやちらつきを抑えることができるため、従来の照明に比べ競争力が高まる。技術情報サイト『シュプリンガープロフェッショナル』が18日付で報じた。

フルカラーLEDのメリットは、3色(赤、青、緑)の光源を組み合わせることにより光の色合いを自在に変えられることだ。技術的には2,810億色が可能という。自動車メーカーのインテリアコンセプトに柔軟に対応できるとともに製造や開発コストを抑えることができる。

企業情報 - 部品メーカー
COMPANY |
CATEGORY |
KEYWORDS |