独高級車大手のBMW はドイツのライプチヒ工場で電気自動車「i3」を増産する。1日当たりの生産は100台になる見通しという。米国市場での「i3」の発売を控えた措置で、同社では米国が「i3」の最大市場になると見込んでいる。独業界誌『オートモビルボッヘ』(電子版)によると、ハラルド・クリューガー生産担当取締役が15日に明らかにした。ライプチヒ工場では年初からこれまでに「i3」を約5,000台生産。主に欧州のディーラーに試乗車や展示車両用として出荷してきた。今回の措置により今年の「i3」の生産規模は約2万台になる見通し。米国市場での発売を受けて、欧州では納車までの期間がこれまでの6カ月からさらに伸びる可能性があると見られている。
2014/4/17
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この記事の要約
独高級車大手のBMW はドイツのライプチヒ工場で電気自動車「i3」を増産する。1日当たりの生産は100台になる見通しという。米国市場での「i3」の発売を控えた措置で、同社では米国が「i3」の最大市場になると見込んでいる。 […]
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