中国の新興自動車メーカー、クオロス は6月18日、2020年に発売予定のセダン「クオロス9」の開発ビジョンとして、29歳の韓国人大学生が考案したデザインを発表した。英コンヴェントリー大学に通うセオさんは、上海にある同社のデザイン部門で研修中に5カ月をかけて「クオロス9」の4.5分の1スケールのクレイ模型とグラフィックデザインを完成させた。都会に住み専門職に就く40~50代をターゲットに、クオロスの旗艦モデルのコンセプトカーをデザインすることがプロジェクトの課題だった。印象的なグラフィックとクロム合金をふんだんに使った装飾は、現行モデルの“控え目なヨーロッパ風デザイン”から次世代クオロスへの移行を示唆している。
2014/6/27
欧州自動車短信
Qoros
この記事の要約
中国の新興自動車メーカー、クオロス は6月18日、2020年に発売予定のセダン「クオロス9」の開発ビジョンとして、29歳の韓国人大学生が考案したデザインを発表した。英コンヴェントリー大学に通うセオさんは、上海にある同社の […]
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