独金属成形部品メーカー、ヒルシュフォーゲルのインド子会社(ヒルシュフォーゲル・コンポーネンツ)は、インドのサナスワディ(プネー近郊)に新工場を建設する。稼働開始は15年の予定で、主に現地顧客向けにギヤシャフトやホモキネティック・ジョイントなどを供給する。
サナスワディはプネーの北東30キロにある。新工場の敷地面積は4万2,000平方メートル、工場の延べ床面積は9,000平方メートルで、ギヤシャフト、ホモキネティック・ジョイントなどの切削加工部品のほか、工作機械、温間加工・熱間加工による成形品も生産する予定だ。