仏自動車大手のルノー は15日、南米ウルグアイの電力公社(UTE)に電気自動車(EV)「カングー Z.E.」30台を納車する記念式典を現地で行った。UTEは「カングー Z.E.」の導入により、保有車両の二酸化炭素(CO2)排出量を年36トン削減できると試算している。ルノーによると、ウルグアイは2008年以降、電力供給源の多様化を積極的に進めており、再生可能エネルギーの割合は現在84%を占めている。政府は風力発電設備の普及拡大などによりこの比率を2016年までに90%に引き上げる目標を掲げている。ルノーは、今回の受注は同地域にEVの需要があることを示すものだと評価している。
2014/7/25
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Renault
この記事の要約
仏自動車大手のルノー は15日、南米ウルグアイの電力公社(UTE)に電気自動車(EV)「カングー Z.E.」30台を納車する記念式典を現地で行った。UTEは「カングー Z.E.」の導入により、保有車両の二酸化炭素(CO2 […]
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