2014/10/6

一般・技術・その他 (旧)

ジャガー、「XE」に搭載の新型エンジンの概要を公表

この記事の要約

英ジャガーランドローバー(JLR)は9月25日、ジャガーの新型コンパクトスポーツセダン「XE」に搭載する新世代ディーゼルエンジン「インジニウム」の概要を発表した。 インジニウムは低摩擦のオールアルミニウム製ユニットで、堅 […]

英ジャガーランドローバー(JLR)は9月25日、ジャガーの新型コンパクトスポーツセダン「XE」に搭載する新世代ディーゼルエンジン「インジニウム」の概要を発表した。

インジニウムは低摩擦のオールアルミニウム製ユニットで、堅牢なシリンダーブロックとツインバランサーシャフトを組み込むことで振動を抑制。サンプの遮音カバーや、インジェクターを切り離し、噴射ポンプのドライブスプロケットを0.5ミリのだ円形にすることで優れた静音性を実現している。XEには異なる二つのタイプの2.0リッターユニットが用意されており、ひとつは最高出力163ps、最大トルク380Nm(38.8kgm)、もうひとつは最高出力180ps、最大トルク430Nm(43.8kgm)をそれぞれ発生する。前者は75mpgという低燃費を達成し、二酸化炭素(CO2排出量)も99g/kmという優れた環境性能を誇る。インジニウムにはディーゼル微粒子除去装置(DPF)や尿素SCRシステムが採用され、欧州排ガス規制「ユーロ6」に対応している。XEにはこのほか、2.0リッター直列4気筒ターボと3.0V6スーパーチャージドという2種類の直噴ガソリン・エンジンも設定される。

XEの実車は2日に開幕するパリモーターショーで一般公開される。