コマツ (東京都港区)は10月24日、ICT油圧ショベル「PC200i‐10」、「PC210LCi‐10」を10月から欧州と日本市場に、11月には米国市場に投入すると発表した。情報通信技術(ICT)を活用した施工の自動化で先行する先進国で販売を強化する。昨年のICTブルドーザーに続くICT建機の第2弾となる。ICT油圧ショベルは、バケットの刃先が設計面に達すると作業機が自動的に停止するなどの機能があり、施工効率が向上するほか、機械周辺の作業補助に携わる作業員を削減できるため安全性が高まるなどの利点があるという。コマツは従来の建機販売から、ICT施工のトータルソリューションを提供する事業モデルへの転換を加速する方針を示している。
2014/10/31
欧州自動車短信
Komatsu
この記事の要約
コマツ (東京都港区)は10月24日、ICT油圧ショベル「PC200i‐10」、「PC210LCi‐10」を10月から欧州と日本市場に、11月には米国市場に投入すると発表した。情報通信技術(ICT)を活用した施工の自動化 […]
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
欧州自動車短信
クローズアップ
目で見る欧州自動車産業ニュース