独高級自動車大手のBMW は4日、レンタカー大手シクストと共同展開するカーシェアリング「ドライブ・ナウ(DriveNow)」をロンドンで開始した。当初はBMW「1シリーズ」とMINI「カントリーマン」の2車種(計210台)でサービスを開始する。来春にはBMWの100%電気自動車「i3」を30台、投入する計画。「ドライブ・ナウ」はこれまでに、ドイツの5都市とオーストリアのウィーン、米国のサンフランシスコで実施しており、登録会員は36万人に達している。同社のシュヴァルツェンバウアー取締役(モビリティサービス担当)は今後について、「欧州でさらに約15都市、北米では約10都市にサービスを拡大することを目指している」と話している。
2014/12/12
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この記事の要約
独高級自動車大手のBMW は4日、レンタカー大手シクストと共同展開するカーシェアリング「ドライブ・ナウ(DriveNow)」をロンドンで開始した。当初はBMW「1シリーズ」とMINI「カントリーマン」の2車種(計210台 […]
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