スウェーデンのベアリング大手SKF は2014年12月17日、マツダに低摩擦が特徴のハブベアリングユニットの供給を開始したと発表した。マツダはメキシコ工場で生産する新型「マツダ2(日本名:デミオ)」のほか、2015年に発売する予定の新モデルにもこのベアリングユニットを採用する。ハブベアリングはタイヤの回転を円滑にするための部品で、SKFが供給するハブベアリングユニットは標準的な製品に比べ摩擦を最大20%低減することができ、燃費改善や環境負荷軽減に寄与する。
2015/1/9
欧州自動車短信
SKF
この記事の要約
スウェーデンのベアリング大手SKF は2014年12月17日、マツダに低摩擦が特徴のハブベアリングユニットの供給を開始したと発表した。マツダはメキシコ工場で生産する新型「マツダ2(日本名:デミオ)」のほか、2015年に発 […]
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
欧州自動車短信
クローズアップ
目で見る欧州自動車産業ニュース