独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) のマルティン・ヴィンターコルン社長は2日、ジュネーブで開いた会見で、米アップルやグーグルが自動運転車の開発など自動車分野に進出してきていることについて、「もしかしたら意外かもしれないが、私はアップルやグーグルの自動車分野の取り組みを歓迎している」と述べ、このような取り組みが若いインターネットに慣れ親しんだ人々の自動車に対する受容につながると確信している、との見解を示した。また、ディーゼル車に対する規制を強化する傾向については、「ディーゼル車を悪くいうものは二酸化炭素(CO2)の削減目標を危険にさらす」と述べ、ディーゼル車を擁護し、ガソリン車とディーゼル車の効率改善に注力していく意向を示した。
2015/3/6
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独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) のマルティン・ヴィンターコルン社長は2日、ジュネーブで開いた会見で、米アップルやグーグルが自動運転車の開発など自動車分野に進出してきていることについて、「もしかしたら意外かもしれ […]
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