独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 でこのほど、労使が賃上げ交渉で合意した。4月24日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、従業員代表は同日、正社員約2万4,000人の賃金を4月1日に遡って3.5%引き上げることで合意したと明らかにした。また、145ユーロの一時金支給と金額は均一ではないが最大900ユーロのボーナスも支給する。今回の労使合意の有効期間は1年。シュコダでは4月に入り、数千人の従業員が1時間単位の警告ストライキを実施し、賃上げを求めていた。シュコダ自動車は2014年に通期販売が初めて100万台を上回るなど業績が大きく伸びている。
2015/4/30
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Skoda auto
この記事の要約
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 でこのほど、労使が賃上げ交渉で合意した。4月24日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、従業員代表は同日、正社員約2万4,000人の賃金を4月1日に遡 […]
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