2015/5/29

企業情報 - 自動車メーカー

PSA、モロッコ工場建設を検討

この記事の要約

PSAプジョーシトロエンは、アフリカ市場での拡販に向けてモロッコに工場を建設することを計画している。ブルームバーグが5月21日、事情に詳しい関係者の話として伝えた。 関係者によると、PSAは6月中にモロッコ工場の建設を発 […]

PSAプジョーシトロエンは、アフリカ市場での拡販に向けてモロッコに工場を建設することを計画している。ブルームバーグが5月21日、事情に詳しい関係者の話として伝えた。

関係者によると、PSAは6月中にモロッコ工場の建設を発表する可能性がある。工場の当初の生産能力は10万台以下となる見通しで、ロー/ミドルレンジのモデルを生産し、アフリカ諸国に出荷するという。PSAの広報部は、報道に関するコメントを拒否した。

モロッコ工場が実現すれば、PSAにとってアフリカ初の自社工場となる。同社は昨年、ナイジェリアの同業PANナイジェリアと同国中北部カドゥナで「301」をノックダウン生産することで合意した。将来的にはプジョー「508」と「308」の2車種も生産する。

PSAの昨年の中東・アフリカ地域での販売台数は前年比25%減の16万9,400台だった。同地域が総販売台数に占める割合は5.8%だった。

アフリカではPSAの競合であるルノーがモロッコ北部のタンジェで既に低価格車の生産を行っており、昨年11月にはアルジェリア北西部のオランにも工場を開設している。