2015/6/26

総合 – 自動車産業ニュース

独・墺5社に制裁金、防音部品のカルテルで

この記事の要約

ドイツ連邦カルテル庁は24日、ドイツとオーストリアの自動車部品メーカー5社に吸音・防音部品のカルテル行為があったとして約7,500万ユーロの制裁金を命じたと発表した。カルテルには独同業のヨハン・ボルガースも加わっていたが […]

ドイツ連邦カルテル庁は24日、ドイツとオーストリアの自動車部品メーカー5社に吸音・防音部品のカルテル行為があったとして約7,500万ユーロの制裁金を命じたと発表した。カルテルには独同業のヨハン・ボルガースも加わっていたが、最初に調査に協力したことから制裁金を免除した。

同庁によると、6社は少なくとも2005~2013年まで、自動車メーカーの入札や発注契約でカルテルを組んでいた。原則として既存取引や後続契約に関与しないことで合意していたほか、最低価格、原料価格上昇の価格転嫁、値引き幅、周辺装置のコスト補償、価格変動条項(エスカレーション条項)についてカルテルを結んでいた。

6社は同時にすべてのカルテル協議に加わってはおらず、話し合いは多数の2社間の連絡あるいは3つの異なるディスカッショングループによって行われており、カルテルに加わった期間や製品も異なるという。対象となったのは、車両の床材やマット、トランクトリム、繊維製ホイールハウスシェル、エンジンルーム遮音材、フロントショックアブソーバ 、トランクショックアブソーバなど。

制裁金が命じられたのは、オートニウム・ジャーマニー、カーコスティックス・インターナショナル、イデアール・オートモーティブ、インターナショナル・オートモーティブ・コンポーネンツ・グループ(以上、ドイツ)、グライナー・パーフォーム(オーストリア)の5社。

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