独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は8代目「パサート」にヘッドアップディスプレーを導入する。ボタンを押すと計器盤の後部から10×15センチメートルの大きさの透明スクリーンが出てくるシステムで、スクリーン上に速度や速度制限標識、ナビゲーションの指示、警告などを表示する。スクリーンの解像度は480×240ピクセル。ドライバーには車両前方2メートルの位置に情報が表示されているように見えるという。車両の進行方向から視線をそらさずにスクリーン上の表示を見ることができるため、警告表示に対するドライバーの反応が速くなるなどの利点があるという。
2015/7/31
欧州自動車短信
VW、8代目「パサート」にヘッドアップディスプレー採用
この記事の要約
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は8代目「パサート」にヘッドアップディスプレーを導入する。ボタンを押すと計器盤の後部から10×15センチメートルの大きさの透明スクリーンが出てくるシステムで、スクリーン上に速度や速 […]
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