伊フィアット傘下のアルファロメオ は新型「ジュリエッタ2015」でディーゼルおよびガソリンエンジンに一連の改良を加え、燃費改善と二酸化炭素(CO2)排出量の低減を実現した。英自動車専門誌『オートカー』(電子版、7月20日付)が報じた。「ジュリエッタ」シリーズは全てのエンジンで欧州の排ガス基準「ユーロ6」を満たす。ターボディーゼルを搭載した新型「1.6JTDM‐2」は、可変容量ターボチャージャーや低燃費タイヤの効果で走行1キロメートルあたりのCO2排出量を前モデルから5g減の99gに抑えたほか、燃費は70.6マイル/ガロン(mpg)から74.3mpgに改善した。価格は最高出力118bhpの「1.4 TBプログレッション」が1万8,450ポンド、同「1.6JTDM-2プログレッション」が1万9,500ポンドからとなっている。
2015/7/31
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この記事の要約
伊フィアット傘下のアルファロメオ は新型「ジュリエッタ2015」でディーゼルおよびガソリンエンジンに一連の改良を加え、燃費改善と二酸化炭素(CO2)排出量の低減を実現した。英自動車専門誌『オートカー』(電子版、7月20日 […]
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