2015/10/16

企業情報 - 自動車メーカー

独ダイムラー、難民支援の実務研修開始

この記事の要約

独自動車大手のダイムラーは11月9日から、連邦雇用庁とシュツットガルト職業センターと共同で難民を支援するための実務研修(ブリッジインターンシップ)を開始する。期間は14週間で、シュツットガルト・ウンタートュルクハイムにあ […]

独自動車大手のダイムラーは11月9日から、連邦雇用庁とシュツットガルト職業センターと共同で難民を支援するための実務研修(ブリッジインターンシップ)を開始する。期間は14週間で、シュツットガルト・ウンタートュルクハイムにあるメルセデスベンツ工場で実施する。約40名が参加する予定で、連邦雇用庁とシュツットガルト職業センターが10月末に参加者を選出する。将来は他のメルセデスベンツ工場にも同様の取り組みを広げていく計画だ。

ブリッジインターンシップと呼ばれる今回のプログラムは、1日のうち実務研修に3.5時間、ドイツ語学習に3.5時間を充てる内容。ダイムラーはドイツ語コースの費用をすべて負担する。実務研修の費用は、連邦雇用庁が最初の6週間を引き受け、ダイムラーは残り8週間について最低賃金をベースにした賃金を支払う。14週間のプログラム終了後は、参加者に企業や人材派遣会社への就職や職業訓練を斡旋する。

ダイムラーはこのほかにも難民支援の取り組みとして、ドイツ語コースの資金支援や食料の寄付、支援団体への車両提供などを実施している。また、工場に勤務する医師による医療面での支援も検討しているという。

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