ロシア最大の複合企業ベーシックエレメント傘下の自動車大手ガズ(GAZ)グループ は10月28日、同国北部のヤマロ・ネネツ自治管区とサハ共和国にスクールバス計19台を供給すると発表した。中型バス「KAVZ-4238-75 CNG」14台をサハに、中型ディーゼルバス「KAVZ-4238-45」5台をヤマロ・ネネツに納車する。両地域の気候に配慮し、サイドウインドーに二重ガラスを採用したほか、床、ルーフ、側壁の断熱およびシート暖房機能を強化するなど様々な防寒対策を実施した。ガズグループはスクールバスの国内最大手で、65%の市場シェアを持つ。
2015/11/6
欧州自動車短信
GAZ
この記事の要約
ロシア最大の複合企業ベーシックエレメント傘下の自動車大手ガズ(GAZ)グループ は10月28日、同国北部のヤマロ・ネネツ自治管区とサハ共和国にスクールバス計19台を供給すると発表した。中型バス「KAVZ-4238-75 […]
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