仏自動車大手ルノーは開催中のジュネーブモーターショー(一般公開:3月9~19日)で、SUV「キャプチャー」の改良モデルと「コレオス」の次世代モデルを発表する。
「キャプチャー」はデザインを一新した。豊富なカラーバリエーションによりパーソナライズ化できるようになる。また、オプションでパノラマルーフやLEDヘッドライト、パークアシスタント機能などを用意する。エンジンはガソリン2機種(出力90PS、120PS)とディーゼル2機種(出力90PS、110PS)となり、現行モデルと変わらない。
「コレオス」は、フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダのSUV「コディアック」の競合モデルとして6月から発売する。全長4.67メートルで、広々とした車内が特徴。パワートレインはディーゼルエンジン2機種(出力130PS、175PS)。駆動方式(前輪駆動/四輪駆動)、トランスミッション(MT/AT)を用意する。
両モデルともに販売価格はまだ発表されていない。