フォルクスワーゲン(VW)グループ傘下の独高級車大手アウディ は、小型乗用車「A3」シリーズの2019年以降のモデルチェンジ(4代目)について、3ドアハッチバックの廃止と5ドアリフトバックの導入を検討している。英自動車専門誌『オートカー』(8月7日付、電子版)が報じた。『オートカー』がアウディから入手した情報によると、今回の措置は、3ドアハッチバックに対する需要低迷と、VWグループの排ガス不正問題を発端にしたコスト削減・モデル統合計画の一環として実施されるという。なお、「A3」5ドアリフトバックの導入時期は2021年頃としている。