独エネルギー大手RWEの再生可能エネルギー子会社イノジーは14日、国内に充電スタンド1,245カ所(充電スポット2,490基)を設置する計画を発表した。予算総額は約780万ユーロで、うち独連邦運輸デジタルインフラストラクチャー省(BMVI)が310万ユーロを助成する。
イノジーはこれまでに、ドイツの635市町村に充電スポット4,600基を整備した実績がある。うち約2,200基がは公共の充電スポットとして利用されているという。
今回は、ノルトライン・ヴェストファーレン、ニーダーザクセン、ラインラント・プファルツ、シュレースビヒホルシュタインの4州に設置する予定。中でも、ノルトライン・ヴェストファーレン州の主要都市である、エッセン、ミュールハイム、ドルステンが中心になる。