Solaris

ポーランドの商用車大手ソラリス は11月27日、ラトビア北部のリゾート都市ユールマラ市から100%電気(EV)バス「ウルビーノ8.9 LEエレクトリック」を2台受注したと発表した。ソラリスがEVバスをバルト諸国の都市に出荷するのは初めてという。今回ユールマラ市に提供するのは、ソラリス製160kWhの高エネルギー密度電池を装備した全長8.9mの低床式EVバス。電池は、バス後方のリアアクスル付近に設置したプラグイン装置を使って簡単に充電することができるという。納車は2019年第3四半期を予定している。

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